あなたからのメッセージ2018 
                            (2018.01.01.~) (Vol.15)

   
   ご投稿いただきましたメッセージや感想 想いをご紹介させていただいています            
   また 皆さんの交流の場となることができれば とも願っています
   何より ご投稿いただきましたことありが催は障がとうございます とても元気づけられます   宮沢勝之
 

 

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今日はさいたま市大宮区 カフェ&ギャラリー彩喜でのコンサート
たくさんのステキなお客さんに囲まれながら 無事終えてきました
そのコンサートへ さっそくの投稿メッセージで
まこママさん そして誠くん ありがとうございます
こちらこそ とても嬉しいです

name : まこママ

mess : 今日は彩喜でのコンサート有難う御座います。
目眩の薬飲みながらの参加でしたが、宮沢さんの歌を聴いている内、心がほっこりして
気分が滅入っていたのが、いつの間にか無くなり、頑張るぞとなりました。
宮沢さんが故郷を想うとき、お母さんを思い出すと、言った時に、
これが宮沢さんの歌に繋がっているんだな、感動させる素敵な歌なんだと、思いました。
今は前の3倍位の距離になってしまいましたが、それでも歩いていける距離なので、毎年彩喜でのコンサート
続くといいなと、思っています。

name : まこと
mail addres :
mess : 今日ありがとうございます。
楽しい歌よかった。ぼくも障害あるけど、がんばる。
また彩喜のコンサートいきたいです。さいごの、アイラブユーが、ぼくはすきです。
とってもいいコンサートで、よかった。帰りうちまで、妹とお母さんと、歩いて帰りました。

代筆まこママです。


 

2018年11月12日

秋田かがやきの丘でのコンサートありがとうございました
今年も新しい学生さんや初めての参加者の方がおおむね1/3くらいいらっしゃいました
支援学校OBのご家族もご参加くださいました
初めて参加したご夫婦は、宮沢さんの歌、そして学生達さんとのコラボにとても感動したとおっしゃっていました
実行委員の1人として、とても嬉しく感じました
今回は始めから宮沢さんにご心配をおかけしましたが、心ある実行委員のみなさんや学生さんのチカラにより、
どうにか形にすることができました
宮沢さんには、どんな状況でも、優しく対応していただいて感謝、感謝です
これからも秋田の人と人をつなぐ架け橋になってください
11月はツアー日程がタイトですね
ご自愛ください

From なおぱぱ

秋田の地で 宮沢コンサートを
13年に亘って続けてくださったこと…

どんなふうに気持ちを伝え
感謝の言葉を伝えれば良いのか
見つけ切れないもどかしさを感じています

宮沢コンサートに関わってくださっているお一人おひとりの想いが
どんなに強く そして温かなものであるか
今回のコンサートへの取り組みを通して
あらためて知ることができました
そんな 心ある実行委員のお一人おひとりに
感謝をしなくてはいけないのはまぎれもなくぼくのほうです
つきなみな言葉でしかありませんが
 ほんとうにありがとうございます
ぼくは とても幸せな歌手だと
心から そう感じています

宮沢勝之



2018年08月01日

ネパール・カンボジアの小学校に鍵盤ハーモニカを贈る 国際貢献チャリティーコンサート
宮沢勝之と仲間たち -いのちたちの詩-
埼玉県三郷市で続けられ 今年で3回目向かえる このチャリティーコンサート
もしも一日違っていたら…と ハラハラドキドキだった台風12号の直撃もおかげさまでなんとか避けられ
無事に開催 そして幕を下ろすことができました
遠方より駆けつけてくださった 成田さんが投稿メッセージを寄せてくださいましたのでご紹介いたします
いつも ありがとうございます


7月29日(日)に三郷市文化会館小ホールにおいて「宮沢勝之と仲間たち いのちたちの詩 チャリティーコンサート♪」が開催され参加してきました。第3回目のチャリティーコンサートでしたが会場は満席でした三郷市における宮沢さんの人気の高さを実感しました。
 始まる前に過去の宮沢勝之コンサートのスライドショーが上映されました。埼玉の地域のテレビで放映されたという番組も流されました。とてもいい企画だと思いました。

 このチャリティーコンサートは、「ひまわりのぞみ合唱団」や鍵盤ハーモニカの池田大介さんや八弦ギタリストの池田宏里さんのゲストの演奏もありにぎやかで楽しいンサートでした。また、バックにはギターの玉木孝治さん、ピアノの外谷東さん、サックス・ティンホイッスルの西村桂樹さんやパーカッションの玉木拓人さんなどがついて豪華でお得感のあるコンサートでした。手話キイムは、宮嶋圭さんで、歌を立体的に表現するとパンフレットには書いてありましたが、手話を基本としながらも身体全体で歌の世界を表現していて、ダンスをやっているように見えました。表情も豊かで会場を周りながら手話をしていました。

 オープニングでは、ひまわりのぞみ合唱団のかわいい子どもたちを交えて「ビリーブ」「この広い野原いっぱい」「みんな輝くとき」の3曲を歌いました。ステージいっぱいにならんで元気な声で会場の人たちと歌いました。
 一部の後半では、宮沢勝之コンサートで4曲歌いました。「陽気に生きようこの人生をさ」で通路に出てきて見たことのある振りで踊っていました。決まった振り付けがあるのだと思いました。

 二部の最初では、ゲストの池田大介さんと8弦ギタリストの池田宏里3の演奏がありました。今回のコンサートは、ネパールやカンボジアの小学校に鍵盤ハーモニカを贈るというチャリティーコンサートだったので、会場に持ち込んだ鍵盤ハーモニカを吹きながら演奏しました。池田大介さんの派手な浴衣姿も印象的でした。
 二部の後半は、宮沢勝之コンサートで、最初はみんなで「ふるさと」を歌いました。故郷の思いでは母であるということすら、「母の詩」という歌を歌いました。お母さんの存在がいかに宮沢音楽に影響を与えたかがよくわかりました。
 三郷市のターミナルケア病棟でのコンサートのことを話しましたが、末期癌の人たちの心に響く歌を歌って、患者さんも看護師もドクターもみんな涙していたという話がとても感動しました。いのちをテーマにした宮沢さんの歌の世界が、人の心にストレートに伝わるということを実感しました。

成田 博



2018年06月21日

6月12日の「いのちたちの詩」の中で5歳で虐待死した女の子のことを話題にしていましたが、宮沢さんも涙声で
女の子の書いた文章を読んでいましたが、本当に辛い出来事でした。女の子の気持ちを思うと涙が止まりません。
その思いを投稿文に書いてみました。
1歳になる孫のことを思うと他人事には思えなくて、あの愛らしい笑顔を失わせることの残酷さを痛感します。
掲載はされていませんが、以下に紹介します。

5歳の慟哭
      
 6月8日の照明灯を読んで涙が止まらなかった。5歳にして「パパとママ」に許しを請う文章をつづっている姿を想像して胸が締め付けられた。深い怒りを覚えた。
 三木清は『人生論ノート』の中で、「究極的な正義とは、法律や道徳を越えたものだ」と書いているが、私の感じた怒りは、まさに法律や道徳を越えた人間としての怒りである。
 両親や対応の遅れた児童相談所の職員に対しての怒りではなく、思いやりの心を失ってしまった現代社会の奥深い闇に対しての怒りである。相手がどんな思いでいるのかを想像する力の欠けた人間がいかに多いことか。カッとしたと言って人を殺す事件のなんと多いことか。
 私には1歳になる孫がいるが、食べることが大好きでよく食べる。そんな子がお腹を空かせて暗い部屋で「ゆるしてください おねがいします」と書いている姿を想像しただけで胸が張り裂ける。日本は豊かな国になったといわれるが、マザーテレサが「日本は物質的な貧しさに比べ、心の貧しさは深刻です」と指摘した社会になっているのだ。

 


2018年05月31日

2018年5月20日 宮沢勝之プロデュースコンサートに「時代を越えて」に駆けつけてくださった
川崎支部の成田さんよりさっそく投稿メッセージをいただきました いつもありがとうございます

5月20日(日)に成増アクトホールにおいて「宮沢勝之コンサート2018 時代を越えて」
というコンサートがあり聴いてきました。成増でのコンサートは、今回で4回目のことでしたが、今回初めて
天気に恵まれました。早く会場に着いたので近くにあるジョナサンで食事をしてから会場に向かいました。
妻は孫のお世話で、K先生は風邪をひいたとのことで参加できませんでしたが、会場では教え子のHさんや
新潟でのコンサートで知り合ったSさん、チケットを買ってくれたH先生夫妻やYさん夫妻などに会いました。
 私は前列から2列目の席に座りましたが、前の列には「ありがとうのし」の原詩を書いた堀江さん親子が
いました。休憩の時間には、最近出版されたばかりの『いきていてこそ』の詩集を買いました。
とても素直な感性で書かれた詩が多くて後で味わいながら読みました。
「あとがき」に書いてあったように「わたしのしは わたしがいままでいきてきた いのち そのものです」
と書いてあるように堀江さんの人生そのものの詩だと思いました。
出産時のトラブルから低酸素状態になり、重度の脳性まひになったとのことですが、私の長女の恵と
まったく同じだと思いました。
 堀江さんは筆談が出来るようになってから詩を書くようになりました。谷川俊太郎さんが書いているように、
「詩なのに詩を超えて、生と言葉の結びつき」なのだと私も思いました。
「ずっとたまってかたまって いしになる」という詩がありましたが、まさに堀江さんの心の叫びだと思いました。そういえば、堀江さんの詩には「いし」という言葉がたくさん出てきます。心の状態を「いし」と表現しているのだと思います。「てをつなごう つないだてから あなたのこころが つたわってくるから」という詩も
心に響きました。どんなに障害が重くてもふれ合うことによって温もりが伝わりこころが伝わるのだと思います。

 今回のコンサートには、体調を崩してしばらく休んでいた高橋けい子さんが手話通訳士として舞台に上がっていたのがとても嬉しかったです。休憩の時間に挨拶して握手できてよかったです。
とても分かりやすい手話だと思いました。
「明日へ」という歌は、私の大好きな歌ですが、改めて手話を交えて聴くと、本当にいい詞だと思いました。
茜色に染まる海が目に浮かぶようで、宮沢さんの詞の素晴らしさを改めて感じました。
「Tokyo Shuffle」という歌も軽快なリズムに乗せて宮沢音楽の魅力だ思いました。

 打ちあげには、遠くの支部の方たちは帰られたのか、川崎支部のメンバーしか参加しなかったのは残念でしたが
一番最初から歌あげ会場について、たくさんご馳走を食べ、ビールやお酒を飲み、次の日は久しぶりの二日酔いになってしまいました。妻がいなかったので、羽目を外したのだと思います。
スタッフやミュージシャンと飲めるのも貴重な体験です。
拓人君が成人になり格好いい髪型になっていたのも新鮮でした。

山形でのコンサートも楽しみにしています。

成田 博



2018年03月20日
3月6日の「いのちたちの詩」の中で紹介されていた「社会教育12月号」を
アマゾンで取り寄せて読んでみました。

 心に残る文章がたくさんありました。宮沢さんのいのちと平和をうたう」の中で、「いのちの重さ・尊さ」そして「平和への願い」が大きなテーマであると書いてありましたが、まさに宮沢さんの歌の世界の大きなテーマであり、実践されていると思いました。
 巻頭文の「沖縄戦とマイノリティー」の中で沖縄戦について今まで語れなかったことを、80代や90代になり語り始めたという内容はとても考えさせられました。
「障害をもつ人の人権から平和の問題を考える」もとても意味の深い内容でした。「やまゆり園」の事件から、施設から地域移行ができない理由の8割を占めるのが「親の意向」ということも、現実に障害のある子の教育に携わった者として、家族の想いは痛いほど分かります。制度がいくら変わっても人間の心はそう簡単には変わりません。障害を持つ人の差別や偏見は、私たちが不断の努力をし続けなければならないことを学びました 。

QP先生


投稿ありがとうございます
寄稿文が掲載されましたよ・・・ と 紹介した その雑誌を取り寄せて 読んでいただき
そして こうして感想を寄せてくださること
ほんとうに ことばにならぬほどに嬉しいです
ありがとうございます

稚拙ながら 一生懸命に いっしょうけんめいに
想いを文にしてみました
その寄稿文は こちらのページで紹介してみます
(但し 画像データにつき読むづらい部分がありますことご容赦ください)


2018年03月14日


3月6日の「いのちのうた」の放送を聴いて感じることがあったので投稿します。
三郷健和病院ターミナルケア病棟コンサーの感想についての内容でしたが
人生の終末期を迎えている人たちが涙拭いながら聴いていたそうです。
その人たちを見て宮沢さんは、自分自身に問いかけるコンサートだと思ったそうです。
まさに宮沢さんのテーマである「いのちについて」考えさせられるコンサートだったと思いました。
 終末期医療の人たちに対して、コンサートをやれる人は何人いるのだろうと思いました。
宮沢さんはそれだけでも希有なミュージシャンだと思いました。
いのちと向き合える歌手としての宮沢さんの存在の大きさを感じました。

 手話通訳問題研究会143号の宮沢さんの投稿文「歌に魅せられて」ぜひ読んでみたいと思います。

QP先生


投稿メッセージありがとうございます

まっすぐに ただまっすぐに そこにいる方々と向き合い
いのちへの 自らの想いをうたに託し うたいかけていました

それが間違っていないことだったのかどうか 確信は持てていません
でも 少なくともその時 自分にできることの全力を尽くしたと思っています
そのことが・・・
聞いてくださっていた方々にとって 嬉しく感じていただけたのかも知れないと
そんなことを感じています












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