「初の海外公演」 と呼ぶには 少々華やかさや派手さにも不足気味だけれど
でも それこそが 何よりも宮沢らしくて 宮沢だからこそ実現できたのかも知れない
心の交流コンサートだったと自負しています
だから それはぼくのうた人生の中に 燦然と輝き 誰にも誇れる 最高の海外公演だったのです
1ステージ目は  2016年10月30日(日) ホーチミン市ダカオ教会にて
2ステージ目は 同 31日(月) タオさん主宰のフリースクールにて開催された
二つのコンサートの様子を
そこにある感動もドラマも あまりに大きすぎて 伝えきれないもどかしさが伴いますが
このホームページを訪ね来てくれるみなさんへ 精一杯届けてみようと思います
2016年11月4日 宮沢勝之




10月30日(日) ベトナムコンサート ファーストステージは
大盛り上がりのコンサートでした
そんなステージを一緒に作ってくれたのは
様々に深刻な家庭の事情や 健康面でのハンディを背負った子どもたち
前日にその子どもたちが利用する スマイルグループのケアホームを訪れ
丸一日をかけて 練習そしてリハーサル
そして迎えた翌日の本番を終えた子どもたちは 達成感に満ちあふれていました
ケアホームにに戻って いつもより少し遅い昼食を兼ねての 打ち上げの風景です
ベトナム料理を前にしてアイラブユー
何度も何度もアイラブユー!!
子どもたちの 笑顔いっぱいの幸福感に包まれて
誰よりもしあわせを感じていたのはぼくだったのでした





そして翌日の10月31日(月)は フリースクール タオさんの学校でのコンサート
発展途上国のベトナムですが その貧富の差は日本の比ではありません
貧しさゆえに学校に通えない子供たちがたくさんいます
この日は そんな子供たちのために学問を教えている フリースクールの学校でのコンサートでした
この日もコンサートを終えた直後には 子供達みんなが笑顔いっぱいに
アイラブユー…
ベトナムのこんな片隅でコンサートができることが 不思議です
でも それこそが最も宮沢らしいかな?と そう思っています
昨日に引き続き 幸せいっぱいの
宮沢でした




おまけです
そんなベトナム公演の様子を入院中の母へも報告
そしておみやげにと買ってきた ベトナムシルクのスカーフを巻いて記念撮影…
こころなしか 母もとても喜んでくれているようでした