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◎内閣府平成26年度版
「自殺対策白書」より

とてもショックです・・・

9月1日、多くの学校で新学期が始まる今日は
「18歳以下の子どもの自殺がもっとも多かった日」であることが
内閣府の発表により明らかになりました
また 10~14歳の子どもでは死亡原因の3位が「自殺」と言う事実も・・・
なんという深刻な事態でしょう

辛いときは無理して学校にいかなくていいのですよ。
あなたのいのちが
子どもの命が何よりも大切です と
WEB版「不登校新聞」では
何人もの著名人がメッセージを発信しています

いじめられてまで、無理してまで学校に行かなくてもいいんだよ。
自分の心の安全を確保するのは「子どもの生きる権利」なんだよ。安心して休んでいいんだよ。
「尾木ママ」

「私は学校に行きたくない」ということを考える気持ち、何となくわかります。
だから思うの、そう思うこと、それはそれでいいじゃないって。
学校には行かないかもしれないけど、自分が存在することで、他人や世の中を
ちょっとウキウキさせることができるものと出会える。
そういう機会って絶対訪れます。
だから、9月1日がイヤだなって思ったら、自殺するより、もうちょっとだけ待っていてほしいの。
そして、世の中をこう、じっと見ててほしいのね。あなたを必要としてくれる人や物が見つかるから。
だって、世の中に必要のない人間なんていないんだから。

 私も全身にガンを患ったけれど、大丈夫。私みたいに歳をとれば、ガンとか脳卒中とか、
死ぬ理由はいっぱいあるから。無理して、いま死ななくていいじゃない。
だからさ、それまでずっと居てよ、フラフラとさ。
「女優・樹木希林」

同じ想いです いくつものメッセージに心から共感します

そしてぼくからも・・・この想いが届いてほしいと心より願って
うたに託したメッセージ発信します

「あなたにとってその場所が 
ありのままにいられる場所なら
そこにいていいんだよ 
あなたらしく いついつまでも
We are not alone
ぼくたちは誰も一人ぼっちじゃないんだ」
 「ありのままに(宮沢勝之 詞/曲 より)



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2015年9月1日 宮沢勝之