アマチュア時代にフォークソング運動を展開していたとき
にも‥‥
「陽気に生きようこの人生をさ」でレコードデビューした
ときも‥‥
SONGBOOK1を発行したときも‥‥
そして3rdアルバムの完成レセプションにも
毎年開催してきた芸術劇場コンサートへも
いつも駆けつけてくれて
ぼくを応援してくれていた
何より　ぼくにとって神様のような存在の
ピートシーガーとぼくとを引き合わせてくれた
音楽評論家の矢沢寛さんが　４月16日死去しました
もっと話したかったことがいっぱいあったけど‥‥
いっしょにやりたかったことがいっぱいあったけれど‥‥
でもそれはもうかないません‥‥
そう言えば　こんなにも応援してくれていたのに
ぼくのうたやステージを　一度も誉めてもらったことがあ
りませんでした 　
待っていたのはいつも辛口の酷評ばかり‥‥
もっといいうたを書け　もっといいいうたをうたえ！と
そんな酷評ばかり‥‥
でもそれが悔しくてうたいつづけてこれたかな‥‥
いつか矢澤さんギャフンと言わせてやるぞ‥‥って
矢澤さん73才じゃ少し早すぎるよ
矢澤さんをギャフンと言わせるには　宮沢に　もう少し
時間が必要だったよ！！
さようなら‥‥　ありがとう‥‥ありがとう‥‥