「アンティーゴネ」

古典劇の代表格であるこの芝居を
近代演劇界に計り知れない影響を与え続けたブレヒトが改作し
今日性あふれる傑作として 
今まで数え切れないほどの劇団が上演してきました

そのお芝居を来たる7月19日〜22に日にかけ
ぼくのコンサートでは裏方となって
たくさんのお手伝いをいただいている 創造集団池小が上演します

そしてなんと その音楽を任されることになったのです
これはもう「光栄」意外の何ものでもありません

この数年うわさされる「遅筆家 みやざわ」の汚名を返上し
久々に 2週間以上に及ぶ缶詰状態で書き上げた楽曲は
なんと全11曲にも及び 半端ない!!

その宮沢音楽を 舞台上で役者さん自らが 演じながら
奏で うたい 踊るのだから
楽しくないはずがない!!
今まで上演されてきた どの劇団とも違う
創造集団 池小による「アンティゴーネ」

こうご期待を!!

2018年5月7日 宮沢勝之