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Short Message 2021 ツイッター風のつぶやき・・・ 雑多なテーマ・そして短め・・・ これならば気軽に更新できるかも・・・ 宮沢勝之 NDEXへ 2020年のShortMessageこちらへ |
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建て替えられたやまゆり園では 新園舎が完成し 奇しくも「多様性と協調」を掲げるオリンピックを主催する 生きる事を共に支え合う社会に 当時、やまゆり園には8っつの居室棟がありました ![]() |
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この数年ぼくは、東京都昭島市にて毎年コンサートを取り組んでいただいています。(ただ、昨年はコロナの影響でできませんでしたが…) そして、その会場として使わせていただいているのが「さくらオーディトリアム」という こぢんまりとしつつも、木の温もりにあふれる、それはあたたかなコンサートホールで、そのオーナーさんが平田容子さんという方なのですが、その方が実に多彩でバイタリティーにあふれる方なのです。 「アイラブユー」 私が高校生のとき、おしゃまな、小さな従妹が「容子おねえちゃん、アイラブユーは銀座なんだって」と、よく言っていました。 |
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脳性まひの女性が書きためた詩を、難病の女性が英訳した。詩集「さくらのこえ Bloom in my heart」が今月、私家版として発行された。英訳を手がけたのは東京都稲城市の神崎優花さん(24)。「障害があると何もできないと思われがちだが、活躍できる力があると知ってほしい」と話している。 「心が震えた」――。詩集「さくらのこえ」(2015年)を初めて読んだ時の神崎さんの感想だ。詩を詠んだのは東京都板橋区の堀江菜穂子さん(26)。脳性まひのため寝たきりだが、わずかに動かせる手で詩をつづる。神崎さんは「詩に込められた思いがとても力強く、心にまっすぐ届き、共感した」という。 堀江さんの詩と神崎さんをつないだのは、障害者向けの着物の普及に力を入れる東京都狛江市の鈴木富佐江さん(84)。詩集制作のきっかけを作り、今回神崎さんに英訳を依頼した。 神崎さんは日本IBMの契約職員として、社内文書の翻訳業務にあたる。そんな神崎さんにも障害がある。生後半年ほどで全身の筋力が低下する難病「ネマリンミオパチー」と診断された。いまは人工呼吸器をつけて両親と暮らす。 英語は仕事で日常的に使うが、詩を訳すのは初めて。不安だった。それでも「障害があり、同じような思いを経験した私だから表現できることもあるのではないか」と挑戦した。 昨年3月から、詩集「さくらのこえ」や堀江さんがフェイスブックに投稿した詩を計30編選び、英訳を進めた。「堀江さんの柔らかな表現や温かな雰囲気をそのまま伝えられるように、難しい言葉は使わずに翻訳するよう心がけた」。堀江さんの日本語の詩のとなりに、神崎さんの英訳が載っている。 神崎さんの夢は誰もが能力をいかして働ける社会づくりに関わることだ。「世界中の人に読んでもらい、堀江さんの思いを多くの人に届けたい」 問い合わせはさくら着物工房(090・3691・0055、http://sakura-zukuri.jp/ <こえなき人たちのうた> くちがきけず いしのそつうの できない人たち その人たちのうたを きいてほしい みみでなく 心のおくで きいてほしい みんなしっかり うたってる こえがなくても うたってる そのうたは おとではなく くうきのしんどう きっとあなたの心も ふるえるから * <The songs by people without voices> Listen to their songs By those who can’t speak and communicate through their voices.
Listen to their songs Not with your ears, but with the bottom of your heart.
They sing strongly.
Without voices, They sing surely.
What the songs make is Not the sounds, but the air vibrations ――For it will touch your heart.
<せかいのなかで> このひろいせかいのなかで わたしはたったひとり たくさんの人のなかで わたしとおなじ人げんは ひとりもいない わたしはわたしだけ それがどんなにふじゆうだとしても わたしのかわりはだれもいないのだから わたしはわたしのじんせいを どうどうと いきる * <In the whole world> I am the only one In this whole wide world.
There’s no one exactly same as me Among many people.
I am the only one.
If I have a disability, No matter how difficult to live my life is, Nobody can take my place.
So, I proudly live my own life as what I am. |