2020年
10月29日


先の2020年10月17日(土)・18日(日)にかけ 新潟で企画していただいた交流コンサートを
無事終えてきました 実行委員会のみなさんを始め多くの方々との出会いの中で
うたをうたえること そしてうたを聞いていただけることが
どんなにぼく自身を支える上で大切なことであるか・・・を
あらためて噛みしめながら 帰路につきました

その新潟より届いてきた感想文です
今回もほんとうにお世話になり ありがとうございました


【2020年10月17日13:30開演 うたごえ交流会 IN 三条】「いのちと平和を守るコンサート
    於 嵐南公民館大集会室

  • ボブディランの歌を思い、心にしみました。私たち、この青い地球に住むみんな生きている。働いていた時、夜間に仕事していた時、そこはビル4Fで ゴマより小さな羽根もつ虫が、ビルの4Fまで飛んでくるのをみて、生命の大切さ、生きる事に各々の生きる場があると思いました。翌朝、虫たちは死んでしまいました。
  • 大きな声で歌えて楽しかった。 はやくマスクなしで歌えるようになるといいですね。宮沢さんの命を大事にする歌、迫力ありよかったです。長沼さんのアコーディオン聞けて良かった。元気で活動している姿はすばらしいです。ありがとうございました。
  • コロナの中、すばらしいコンサートでした。又、うたごえ交流会は大変ですが、宮沢さん交え すごく良かったです。全ての歌がなされない中、この形で良いでした。ドライブしながらの楽しみでした。

【2020年10月17日18:30開演 うたごえ交流会 in 黒埼】
    於 黒埼農村環境改善センター研修室

  • みんなで歌おうは、久々に歌を歌い楽しかったです。じょんのびーずさん、宮沢さんも短い時間でしたが、とても楽しかったです。ありがとうございました。
  • 久々のコンサートでした。本来なら9月に東京のコンサートに出向く予定でしたのに・・・残念、残念。でも、こうして黒埼にまで出向いていただき感謝です。宮沢さんの歌に希望がわきます。盛りだくさんのプログラムで、沢山楽しめました。ありがとうございました。
  • 心温まる素敵なコンサートでした。体温を失いそうになるこの世の中でこそ、もっと温かい歌が広がってほしいです。
  • 久しぶりに宮沢さんのやさしいうた声をおききし、嬉しかったです。やっぱりコンサートはいいですネ。ぜひぜひ来年のコンサートが実現できますように応援しています。うたをきいて感動し、トークをきいて大笑い。楽しい時間でした!!
  • なじらねじょんのびーずと太鼓のコラボ 迫力があって とても良かったです。宮沢さんの歌声にとてもいやされました。昨年から色んなことがあって 特に心にしみました。来年楽しみにしています!!

【 2020年10月18日(日) 14:00開演 平和と音楽の集い 「いのちと平和を守るコンサート」 】
    於 田上町交流会館多目的ホール

  • すばらしい歌詞に吸い込まれました。プロのコンサートを久々に聞き、心が晴ればれしました。来年の本コンサートに是非 行きたい思います。田上に住んでいると なかなかコンサートのチャンスがなくて・・・。すばらしい声にアットウされました。ありがとうございました。
  • 素敵な音楽とトーク、楽しかったです。ひさびさのコンサート、心が和みました。さだまさしも好きですが、宮沢さんも大好きになりました。応援しますね。
  • ありがとうございました。スタッフの皆さん 大変ごくろうさまでした。またの「つどい」を計画してもらいたい。
  • 初めて きかせてもらいました。名前も知らなかったのに、感動して詩がすごい。涙がでました。来年の本コンサートたのしみにまっています。
  • 命の重さはみな同じと感じられれば(戦争はなくなる)と言う思いが伝わってきたコンサートでした。
  • コロナの状況下で、このような会を開催された関係者の方々に感謝いたします。ご苦労もあったことでしょう。宮沢さんの歌は、コロナを乗り越える力強さがあり、ひときわ冴えていたと思います。有難うございました。今後もますますご活躍を!!
  • 私も13年前 母を亡くしましたが、いつでも親は子供の為に頑張るものですネ。宮沢さんがシンガーソングライターになって 母親がテープを300枚も売ったとか聞いて、胸があつくなりました。今日は友達にさそっていただいて来てよかったです。
  • 宮沢勝之うたごえ集会に私くしが思っていたよりも大勢の人から来ていただき 来年に向け自信が付きました。
  • 宮沢さんの歌は感動しました。又 聴きたいと思いました。コロナウィルス禍の中で準備が大変でしたが、多くの方に来てもらってよかったです。
  • 初めてお会いして、すっかりファンになりました。身近な人達の思いが歌にもり込まれて 心に気持ちよくひびきます。さだまさしのような歌のフンイキもあり、お話も とてもステキな話でした。地球と人をつないで、タイムスリップのような歌の中に、あたたかい人間を思いやる心があふれた歌に 圧倒されました。今日お会いできて本当によかったです。私の人生の中で、今日はいい出会いがあってラッキーでした。ありがとうございました。
  • 宮沢勝之さんは、存知上げませんでした。フォークは若い頃から好んで楽しんできましたが、宮沢さんは知りませんでした。「愛子への伝言」今の若い親の皆さんに聞いてほしい。虐待が無くなると思います。   


                                     2020年10月29日 宮沢 勝之

 

 

 

 

 


   
      


 

 

    

 

 



     

 


 2020年
9月29日

宮沢の近況 ②


 3年前の 2017年10月 新潟市江南区文化会館にて
ほぼ20年ぶりともなる新潟でのコンサートが実現できたのを皮切りに 新潟コンサートの大きなうねりが訪れました
2018年には5日間で 移動5ステージ そして2019年には6月に3日間で移動6ステージ さらに
同年11月には 3日間で 移動5ステージと 怒濤の進撃を果たしてきました

その流れの中で さあ!! 2020年は!!と 意気込んでいたところに この新型コロナが襲ってきました
今年予定されていたぼくのコンサートが軒並み中止となる中で さすがに新潟での今年のコンサートは無理か・・・ とあきらめていたのですが
でも・・・新潟コンサート事務局のみなさんが希望をつないでくださいました

大きな会場での大規模コンサートの取り組みは今年は無理だとしても 
では 来年への取り組みへの準備として実行委員会を起ち上げ
その実行委員会との交流会コンサートを実現させようと
小規模ながら 3カ所に及ぶ会場で実現することにこぎ着けてくれたのです
いずれも 過去3年において訪れたことのない 三条市 / 加茂市・田上町 / 新潟市西区 黒崎 / の
新たな3地域での取り組みです

嬉しいです ほんとうに嬉しいです
誰もが予期しなかったこのコロナ禍・・・日本中が いや世界中が元気をなくしてしまいました
そんな中で 来年の実現を信じて そこに向かって大きな そして着実な一歩を
踏み出してくださろうとしている 新潟コンサートの事務局のみなさんのがんばりに 
ただただ頭が下がるばかりです 感謝の想いが募るばかりです
ほんとうにありがとうございます
新たな地域で 新たなコンサートを実現させようとしてくださる実行委員会のみなさんとの
新たなる出会い! とても楽しみにしています
そして 力強く 確信を持って来年に向けた取り組みへと踏み出してもらえるためにも
きっと いいコンサートを実現させたいと思っています
全力でうたってきます


                                      2020年9月29日 宮沢 勝之

Vol.1
うたごえ交流会 IN 三条
いのちと平和を守るコンサート
於 嵐南公民館大集会室
時間 13:30開演
料金 ¥ 500 (歌集資料代として)
主催 平和のうたをうたう会




Vol.2
うたごえ交流会 in 黒崎(仮称)
於 黒崎農村環境改善センター研修室
時間 18:30開演
料金 ¥ 500 (歌集資料代として)
主催 同 実行委員会

Vol.3
平和と音楽の集い
いのちと平和を守るコンサート
於 田上町交流会館多目的ホール
時間 14:00開演
料金 ¥ 500 (歌集資料代として)
主催 「平和と音楽の集い in 加茂・田上」実行委員会




 2020年
9月29日

宮沢の近況 ①


先日の4連休、9月21日(月) なんとぼくにとっては7ヶ月ぶりという 実に久々のコンサートに出かけて来ました
秩父市、両神村(現在は小鹿野町)にある廃校となった かつての分校を 主催団体「足立こども組織を育てる会」が
借り受け 改築し
子どもたちの心の豊かさを育むことを目的にサマーキャンプを始め、様々なイベントを企画し、繰り広げ続けている「りょうかみ山の家」という場所があります そして今年はその「山の家」が 開設20周年記念を迎えました
その記念イベントとしてぼくを呼んでくださってコンサートの実現となりました

そこのメインイベントであるサマーキャンプでは キャンプのクライマックス、最高潮の場面で もう何十年にも亘り決まってぼくの代表曲「陽気に生きようこの人生をさ」を ほぼ エンドレス状態でうたい続けてきてくれています
もちろんこの日も コンサートのラストの曲はそのうたです
参加者の中から各々が楽器を携えての 急遽コラボも実現! それはもう これ以上ないと言うくらいに盛り上がってくれました
嬉しかったです このうたがどんなにたくさんの人たちの心の中で愛されているのかを あらためて目の当たりにして
ほんとうに嬉しかったです
コロナによって 今年予定されていたコンサートが軒並み中止となり
さすがに元気を無くしかけていたぼくの心も
そんなみなさんたちからいっぱい元気をいただいて帰ることができました
ありがとうございました


2020年9月29日 宮沢 勝之

 

 2020年
8月13日


コロナ禍の中での 宮沢の近況について


先日 8月4日のラジオ放送「いのちたちの詩」で 
色々心配をしてくださっているかも知れないファンの方に向け
現在のコロナ禍の中での宮沢の近況について お話をしました

あらためて その近況に触れますと
この状況の中 今年入っていたコンサートは 2月のコンサートを最後にしてほぼ全滅!!
まさに 完全失業状態と言っても過言ではありません

また 多くの方々へはその旨、お手紙でお知らせをいたしましたが
(このホームページでは正式にお知らせできていませんでしたことお詫びしつつ)
9月20日(日)に成増アクトホールで予定していた 毎年恒例のぼくのプロデュースコンサートも
最終的には中止という決断をいたしました
(30年以上に亘って ただの一度も欠かさず毎年続けてきたコンサートでしたので ほんとうに悔しいです)

耐えること、がまんし続けること・・・と
そんなふうに自分に 言い聞かせつつも
やはり うたを聞いてもらえる場面がないという現実に
うたに託した自分の想いを 多くの方々と共にできないという現実に
いつの間にか 元気をなくしつつある自分がいます
(もちろん そんなことじゃいけない!! と自身に言い聞かせてはいますが・・・)

そんな状況に見舞われていた中
放送を聴いてくださった成田さんから届けられた 嬉しい励ましのメッセージでした

何より 成田さんご自身 お元気にされているご様子に
安心もいたしました

そんなメッセージに励まされながら
あらためて ぼくのうたを 待ち続けてくれてる人たちが きっといてくれるはず・・・と
そう 信じ続けていようと思っています

それでも・・・
9月21日(月)には 埼玉県小鹿野町の廃校を改築した「山の家」で 毎年開催されている
「足立子ども組織を育てる会」主催のキャンプでのゲストコンサートを企画してくださったり

また、新潟では、このままコロナに負けてなるものか!!と今年のコンサートは難しくとも
来年のコンサートの実現に向けた 小規模ながらの交流会コンサート(10月17日(土)・18日(土) )
(現時点ではあくまでも予定ではありますが)を企画し、実現に向けて取り組もうとしてくださっています

また、12月の青いそらコンサート(埼玉県三郷市)も まだ最終的に中止という決断を出すにいたっておらず
かろうじて 可能性が残されています

そんなふうに なんともほんのかすかなチャンスが残されているだけではありますが
そのわずかな機会に 全力を尽くしたいと思っています

成田さんのメッセージにもありましたが
文化の担い手・芸術家は 人間の心にとっての最も大切なエッセンシャルワーカー(絶対的に不可欠な担い手)で
あると そんな自負を抱いて 自らを支えて行こうと思っています

そしてきっとまた、たくさんの人たちとすてきな笑顔で再会できる日々が訪れること信じて
楽しみに 待っていようと思っています

2020年8月13日 宮沢 勝之

 



 2020年
4月28日


いのちを守り、救うために 最前線で戦い奮闘する医療従事者に
心からの謝意と 敬意を込めて


ご存じの方も多いと思いますが
ボクには うた活動を応援してくださる後援会が
今現在 全国に8つ存在してくれていて
その後援会をとりまとめてくださっているのが
同名タイトルのうたを作らせていただいた
「星降る夜は肩ぐるま」の著者でもある 群馬県在住の遠藤康弘さんです
そして その遠藤さんが医師であることも 多くの方がすでにご承知のことと思います
実はその遠藤さんは長きに渡り・・・
埼玉県久喜市の大きな病院「済生会栗橋病院」の院長職に就かれていました
しかし 自分はやはり 直接患者さんと接し臨床医師としての仕事を全うしたいと
自らその名誉職を辞して いまは群馬県や埼玉県の診療所での臨床医として
また 訪問医として地道な活動に身を置いていらっしゃいます
(ほんとうに その信念に基づく姿には心より畏敬の念を抱いています)

その遠藤さんより 先日 自らの近況の報告と
ボクの音楽活動への心配をくださったメールが届いてきました
そしてそこには
いま 医療の現場がどれほどに過酷なものであるか
また、逼迫したものであるかについて
とても具体的に、克明に記されていました

そこでぜひ その現実を 一人でも多くの方と共有できればと思い
書かれてあったその内容の一部を抜粋して
紹介させていただこうと思います

以下 抜粋です
------------------
宮沢さん、お元気ですか?
アーチストの方々はイベント自粛で大変な状況であると察します。
私の方は管理者時代より、臨床の現場に身をおいていますので、見えない敵との闘いを強いられています。
我が家の周辺地域である大泉、太田、館林では初期から感染者が発生し、発熱患者に注意を払いながら対応しています。
でも保健所ではPCR検査はやってくれません
埼玉県の方にはには週一回勤務していますが、感染症指定医療機関であるので、患者受け入れでピリピリしています。
先週も人工呼吸器をつけなくてはいけない患者の対応で、バタバタしていました。
よくコロナとの闘いを戦争と呼ぶひとがいますが、
この戦争の最前線いる兵隊は医師や看護師など医療従事者です。
それも有効な兵器(治療法)も与えられないばかりか、防弾チョッキやヘルメットとなる防護服やマスクも与えられず足りません。
勤務日の多い群馬県の診療所では、ホームセンターから購入したキャップやゴーグル、カッパなどをまとって発熱患者に対応しています。戦時中に竹槍をもって割烹着モンペ姿で戦いの準備していた映像を思い出してしまいました。
我々はまだ良い方で、戦火のもっと激しい医療機関、院内感染の施設などはイタリアやアメリカの惨状となって来ているようです。
一方で、医療機関を避ける患者も、確実に増えており、訪問診療も断られることも多くなっています。医療従事者に対する差別や偏見も生まれています。
クラスターを一つずつ潰す政策はもはや限界で、新たなステージになってきました。政策転換を図って検査を増やし、軽症者や無症状者の隔離を確実に行えるようにしてもらいたいと願っています。
------------------

そして最後には こんなふうに結んでくださっていました

宮沢さんのうたをゆっくり安心して生で聴ける日が早く来ることを祈っています。・・・と

あらためて あらためて
最前線で戦い奮闘する医療従事者のみなさまに
心からの謝意と 敬意を表したいと思います

2020年4月28日 宮沢 勝之


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