あなたからのメッセージ2016 
                            (2016.01.01.~) (Vol.13)

   
   ご投稿いただきましたメッセージや感想 想いをご紹介させていただいています            
   また 皆さんの交流の場となることができれば とも願っています
   何より ご投稿いただきましたことありが催は障がとうございます とても元気づけられます   宮沢勝之
 

 

 

 

INDEXへ  投稿 ページへ



 2016年12月02日

先の11月27日(日)に 開催された「プラザふれあい音楽会」は
長きに渡って 川崎市の田島地域で続けられているこのコンサート 11回目にして宮沢勝之初登場です
いつものごとく参加された方の圧倒的多数が 宮沢ミュージックに初めて触れる方ばかり・・・
NHKの取材が入ったりで 少々ご迷惑もおかけしましたが
でも 皆さんとても喜んででくれました そして主催者がビックリするほどのたくさんの感想文も寄せられました
嬉しかったです・・・
その実行委員会メンバーでもある地元の成田さんより 当日の模様を伝える投稿文が届きました ご紹介いたします

 11月27日(日)に川崎プラザ田島において「第11回プラザふれあい音楽会♪」が開催され、「♪宮沢勝之コンサート♪」が開催されました。あいにくの雨模様のお天気で観客が集まるか心配していましたが、たくさんの方が来ていただき安心しました。アンケートも8割方の人が書いてくれて、どれもよかった。感動した。また聴きたい。などの感想ばかりでした。持参したCDもたくさん売れました。
 今日はNHKの方が取材に来て、専門の大きなビデオカメラや音響のマイクなども持参して本格的な取材となりました。11月30日(水)NHK総合テレビ「首都圏ネットワーク」(午後18時~19時の中で多分後半の方で)放映されます)
宮沢勝之さんの自宅や私の自宅でも5時間近くビデオを撮りましたが、実際に放送されるのは7~8くらいだそうです。
一つの番組を作るのにすごい時間と人手が使われていることを知りました。「愛子への伝言」の主役の愛子も何回もインタビューされていました。
 私は、30日は、透析している病院に入院して血管を広げる手術をするために、見られるかどうか分からないので、ビデオに予約しました。
 コンサートは二部構成で、休憩時間にはコーヒーとどら焼きなどがふるまわれました。私とK先生は、「ふるさと」と「上を向いて歩こう」、アンコール曲の「世界中がアイ・ラブ・ユー」の3曲について手話を付けて前の方で手話を演じました。会場のみなさんも真似てくれて嬉しかったです。
 当日のプログラムを紹介します。会場の使用時間の関係で、20時30分には終了しなければならなくて曲数が少なかったのは残念でした。

2 0 1 6 . 1 1 . 2 7 . プラザふれあい音楽会 プログラム
♪宮沢勝之コンサート♪
・しあわせ
・陽気に生きようこの人生をさ
・ふるさと
・痛み
・風景
・みんな輝くとき

休憩( ティータイム)

・上を向いて歩こう
・愛子への伝言
・のぞみ、いぶき、つばさ、すばる、みのり そして ゆめ、はな、にじ
( 津久井やまゆり園へ心寄せて)
・想い

(アンコール曲)
・世界中がアイ・ラブ・ユー
お礼の花束は愛子が勤めました。恥ずかしがり屋なのによく引き受けたとびっくりしました。
この後の打ち上げに宮沢さんが参加するために、この夜はわが家に泊まってくれました。

成田 博

 2016年10月03日

とても久しぶりの静岡でのコンサート
あたたかなお客さんに囲まれて いっぱい いっぱい盛り上がってきました
さっそくお客さんや 関係者の方から ぜひまた次回を来年にでも!!・・・声が聞こえています
嬉しいですね ぜひ実現できるといいな・・・って心から願っています
以下 宮沢コンサートを 追っかけてくださっている成田さんからの投稿です


10月2日(日)に娘の旦那さんの実家のある静岡に行って
旦那のお父さんに静岡市内の観光と宮沢さんのコンサート会場など車で案内してもらいました。
 大圓堂は静岡駅から車で20分ほどの場所にあるのですが、住宅地の中にある施設で、普段は剣道や
空手の道場として使われているとのことで、地域の公民館的な施設でした。客席室はパイプ椅子で100ちょっと
という感じで満席でした。前の方にステージがありピアノがありました。当日券2500円というチケット代なのに
ピアノ、ギター、パーカッション、宮沢さんのギターとハーモニカという4人の豪華なミュージシャンの演奏で
何か得をしたような感じがしました。
婿さんのお父さんは「さすがプロの演奏だったね」と感想を言ってたように素晴らしいコンサートでした。
 宮沢さんの話では、静岡でコンサートを開催したのは20年ぶりとのことで、20年前に企画してくれた人も何人かいて、音響や受付・会計、や司会などスタッフとして働いていました。
メンバーの紹介の中で玉木孝治さんの息子さんの拓人さんがまだ19歳ということで、拓人さんが生まれる前に
コンサートをやったのだと、時間の流れを実感しました。
それにしても、20年ぶりにコンサートをやろうとした実行委員の人たちのやる気と実行力に感動しました。
私も負けずに川崎でのコンサートを企画したいと思います。
 この日はやたら蒸し暑い日で、隣近所の民家の方の迷惑にならないようにと、一部は窓を閉め切っていたので
観客の熱気と重なって大変蒸し暑くて大変でしたが、二部からは窓を開けても良くなったとのことで
風が入ってきたので心地良くコンサートを楽しむことができました。

 一部では、私の好きな歌が多くて楽しめました。オープニング曲は「しあわせ」でオープニングに相応しい
心に優しく寄り添うような曲です。
 最近の宮沢さんのテーマでもある「老い」に関する歌の「痛み」「一歩」という曲が続きましたが、最初に「故郷」
という歌を会場の人たちと歌いましたが、みんながよく知っている歌で、合唱団の人たちも多く参加していたので
大きな美しい歌声で、胸が熱くなりました。
「愛子への伝言」は愛子の結婚式の時に宮沢さんに歌ってもらったのですが、婿さんのお父さんは
バックが付くとまた違った感動がありとても感動したと言っていました。前奏のところで、ピアノとギターの演奏が入りましたが、初めて聴く編曲でまたちがった感動がありました。
「陽気に生きようこの人生をさ」は、婿さんのお父さんが学生時代に歌声をやっていたとのことで、その時に何度も歌った歌で懐かしかったと言っていました。これも会場の人たちと大きな声で歌いました。

 二部では、最近の歌を多く歌いました。先日の成増会場の時に歌った歌が多くありました。
「世界中のお母さんたちへ」は、宮沢さんが初めて作った反戦歌だと言っていましたが、ベトナム戦争が終わった後に作ったという歌で「米軍の枯れ葉剤作戦」の後遺症でたくさんの命が奪われ、その影響で奇形のある赤ちゃんがたくさん誕生したことを歌った歌で、お母さんの胸の叫びが私たちの胸に突き刺さり思わず涙が流れてきました。
反戦の歌は、宮沢さんの大きなテーマの一つですので、これからも歌い継いでいただきたいと思いました。
「君の行くみち」も反戦の歌ですが、若者たちのパワーが強く心に残りました。
いつの時代でも若者たちを信じて、戦争のない平和な日本であり続けることを願ってやみません。
 津久井やまゆり園での信じられない殺傷事件をテーマにした「のぞみ、いぶき、つばさ、すばる、みのり そして、ゆめ、はな、にじ」というやまゆり園の部屋の名前を連ねた長い題名の歌に 宮沢さんの亡くなった一人一人の人を悼む思いが込められていると思いました。
「希望の未来へ」この歌にも宮沢さんの想いが込められています。
宮沢さんはどんなことがあっても「希望」を持ち続けたい、未来に夢を託したいという思いが込められています。
宮沢さんの歌詞の中にこの2つの言葉はよく登場します。
結局は、人を信じたいという宮沢さんのメッセージが込められていると思います。
 アンコール曲は、恒例の「世界中がアイ・ラブ・ユー」を歌いました。会場のみんな手話を付けて歌っていました。

 宮沢さんのトークが上手くなったという印象を受けました。笑いを至るところで取っていて、臨機応変の応対で笑いを取るコツをすっかり自分のものにしたという印象を受けました。
さだまさしのコンサートも毎年行っていますが、さだまさしの場合歌よりもトークの方が楽しみで、それを期待してコンサートに行く感じです。何年か前にトークばかりのコンサートに行きましたが、歌よりも反応が良くて、笑いの絶えないコンサートでした。


2016年10月3日 成田 博

 
 2016年9月26日

1年に1回のペースで取り組んでいる宮沢のプロデュースコンサートが無事終了いたしました
(9月24日(土)・成増アクトホール)
駆けつけてくださった方・声援を送ってくださった方
そしてチケットを広めてくださるなど たくさん、たくさんお世話になった方・・・
そのお一人おひとりに この場を借りて心からお礼を申し上げます
ほんとうにありがとうございました
そんな皆さんの応援あって 大きな達成感に満ちあふれた
コンサートができたと思っています

さっそく そのコンサートへの感想が
成田さんより ご自分のブログを通して寄せられました
いつも 駆けつけてくださることはもとより こうしてあたたかな感想を寄せてくださることに
心より 心より感謝申し上げます
ありがとうございます

以下 その感想文です
----------------------

 9月24日(土)に成増アクトホールににおいて、「ありがとうの詩 宮沢勝之コンサート♪」があり
聴いてきました。昨年と同じ会場でしたので、成増駅で心友のK先生と待ち合わせて、ファミリーレストランで
食事をとってから会場に行きましたが、誘った方々のチケット代を回収するのに遅れてしまって
本当に申し訳ないことをしました。
 今回は満席とはいきませんでしたが、前方の方は満席で宮沢さんのファンの熱をすごく感じました。
バックミュージシャンやコーラスの方も加わり贅沢なコンサートでした。
コーラスグループ「奏」の三人の女性たちの色とりどりのドレス姿が、華やかさを演出してくれて
舞台を盛り上げてくれました。

私が印象深く残ったこと
☆「陽気に生きようこの人生をさ」…みんな知っている歌なので、大きな声でみなさんが歌い歌声になっていたこと。
☆「君の行く道」(新曲)…最初に流れる若者たちの「憲法守れ」「子どもを守れ」「戦争反対」などのラップ調の叫びがぐっと胸に迫ってきて涙が出てきたこと。
☆「上を向いて歩こう」の永六輔さんの歌詞のシンプルさが逆に胸に迫ってきてみんなで歌ったこと。
☆「星降る夜は肩ぐるま」のきれいな音楽を聴いていると自然と情景が目に浮かんできたこと。
☆「ありがとうの詩」…素直な言葉が持つ迫力と素直な感情に感動しました。
☆「のぞみ、いぶき、つばさ、みのり、そしてゆめ、はな、にじ(新曲)」…宮沢さん本人が津久井やまゆり園まで出かけて花を手向けてきたという事実に、同じような施設で働いていた人の思いの深さを感じ、しょうがい者の人権について啓蒙する宮沢さんの歌がもっともっとたくさんの人に届くと良いなと思いました。
☆「希望の未来へ」…「人は誰も きっと誰も 生きるために生まれたんだ」という歌詞がまさにやまゆり園の事件に
宮沢さんが一番伝えたかったことなんだと思いました。
宮沢さんのいのちに対するメッセージが込められた歌で、犠牲者への追悼の歌だと思いました。
どんなことがあっても、私たちは未来に向かって生きてゆかなければならないのです。
☆アンコール曲…「世界中がアイ・ラブ・ユー」手話がすっかり浸透して歌いながらみなさんが手話を付けていたのが感動的でした。
☆一番最後の場面で、恵ちゃんの写真や愛子の花嫁姿の写真を投影してくれて、びっくりすると同時に感動しました。

 池袋の恒例の居酒屋で打ち上げをしましたが、K先生と参加しましたが、関根さんやちひろさんと隣同士で飲めてよかったです。玉木さんの息子さんの拓人さんが、ちひろさんと若者同士の会話をしていたのが微笑ましかったです。
拓人さんはまだ19歳ということでウーロン茶で何回も乾杯の音頭を取っていましたが、本当に好青年という感じで、
お父さんのいい影響を受けているんだなあと感動しました。
 新潟の地酒を置いてあるお店だったので、新潟の冷酒をおかわりして飲みましたが、枡になみなみとついでくれて
とても美味しくいただきました。


2016年9月26日 成田 博

 
 2016年7月22日 先日(7月19日(火))のラジオ放送へ  おなじみQP先生より投稿メッセージが届きました
いつもありがとうございます とても元気づけられ ています

今日は大暑なのに寒いくらいの陽気でした。
7月19日の放送を聴いていて、たくさんの感想と発見があったので、メールします。
 まず、永六輔さんが亡くなったという話題に関して感じることがありました。
「上を向いて歩こう」とか「見上げてごらん夜の星を」などの名曲を作詞した人として
今も歌い継がれています。永さんの名前を知らなくても永さんの歌を知っている人は
たくさんいると思います。名曲はずっと残り歌い継がれるんですね。
宮沢さんの歌もぜひ歌い継がれてほしいと心から思いました。
 今月のうた「星降る夜は肩ぐるま」を久しぶりに詞を味わいながら聴きました。
「いつまでも変わらずにいてね どんな未来おとずれても おまえは おまえらしさの
そのままでいいから…」最初の歌詞から歌の世界に引きずり込まれました。
私が宮沢さんと出会ったときにこの歌を歌っていて、何ときれいなメロデーの歌だろうと思いましたが
改めて詞を味わうと本当にいい歌だったんだと感動しました。このうたのきっかけとなった
遠藤さんや奥様の顔を思い浮かべながら、たっくんが幼かった頃の情景を思い浮かべました。
人は歳を取り時間は過ぎ去りますが、歌はその時に戻す力を持っています。
その時の親の思いは、時代を超えて残ります。「愛子への伝言」を聴いていつもそう思います。
 「いのちたちの詩」で都心の体操教室に通うという投稿文が紹介されていましたが
まさに「物は考えよう」考え方を変えればプラスになると言うことを実感しました。
プラス思考で生きれば、この世は幸せなことでいっぱいです。
歳を取っても、プラス思考で新しいことにチャレンジして新しい発見をしたいと私も共感しました。


2016年7月22日 name : QP先生
 
 2016年6月05日

6月4日(土)に高円寺駅近くにある「座・高円2」において、 ウシリカジャパン主催による
「宮沢勝之チャリティーコンサート♪」があり、家内と聴いてきました。
このコンサートの企画・主催は ウシリカジャパン・代表の 都丸つや子さんが中心となって開催されました。
この団体は、ケニヤの子どもたちのために学校を建設したりの活動をしています。
今回のチャリティーコンサートは、学校で学びたくても学校が遙か遠くて通いきれない子どもたちのために
スクールバスを購入したいと考えて企画されました。
開会の挨拶の中で、都丸さんが何度もケニアに通うなかで、日本の企業が、水確保のためのタンクを設置する寄付を
してくれたりソーラーシステムによる電気が各教室に配電されたとのことでした。日本人の技術力の高さと人のために
という志の高さに胸が熱くなりました。子どもたちの貧困の問題が最近よく報道されますが、世界では7人に1人は
学校に通えていないそうです。そんな貧しい子どもたちのために活動しているNGOの人たちが日本にいることは
日本人として誇りです。

コンサートの一部では、オープニング曲が「しあわせ」「地球星の子どもたち」、続いて最重度の障害のある堀江菜穂子
さんの詩集から「ありがとうの詩」が歌われましたが、詩集が売られていたので購入して帰りの電車の中で読みましたが
他にもたくさんいい詩がありました。堀江さん独自の詩の世界があり、自分の気持ちを素直に表現してあってすっと胸に
入り感動しました。
~あとがきにかえて~はたちの日に の中で、「どうして自分ばかりがこんなからだなのだろう そればかりおもっていた」日々を過ごしていましたが、字を書くことをおぼえてからは、「たくさんの詩が 私自身を生かしてくれたということ」に気付き「詩を書くことは私自身を解放する行為だった」と気付くようになりました。
詩という自己表現手段を得て、自分らしく生きるという実感を感じたのだと思います。
宮沢さんの「ありのままに」の世界に通じる詩だと思いました。
休憩の時間にあったくじ引きプレゼントでは、何と女房が6等を当てて、アフリカのキーホルダーをいただきました。

二部では、目を瞑って聴くと情景が広がり詞の世界がよく理解できる歌が多かったです。「明日へ」「君はエンジェル」
「BONCOURAGE」「いのちについて」など、何度も聴いたことのある歌ばかりですが、胸に染み込んで自然と涙がこみ上げてきます。宮沢さんの歌は、詞の世界を味わって聴く歌が宮沢さんの真骨頂だと思いました。
バックミュージシャンとしてピアニストのシモシュさんがステージに上がっていましたが、双眼鏡で顔をアップで見ましたが、鼻が高く足も長く端正な顔立ちで外国人からと見間違うような格好いい人だと思いました。
これから若い女性ファンが増えていくかもしれませんね。
アンコール曲はいつもの「世界中がアイ・ラブ・ユー」で手話を交えて大盛り上がりでした。
都丸さんをはじめ宮沢ファンでよくコンサートで出会う方もスタッフとして加わっていて、宮沢さんのファンの人はみんな人のために尽くしたいと思っている心優しい人が多いなと思いました。

成田 博


いつも ほんとうにいつも 駆けつけて来てくださること ありがとうございます
チャリティーコンサートと銘打っての今回のコンサートでしたが
宮沢勝之というネームバリューだけでは とうてい簡単に客席を満席にできるはずもなく
結果として ケニアの子どもたちのためにたくさんの収益を残してあげられなかったのでは・・・と
そのことが少しだけ心残りでもあります
でも もちろんコンサートの中身においては全力を尽くしたつもりでいます
たくさんの宮沢ファンの方々も駆けつけてくださったこと 嬉しかったです

 2016年5月11日

 

がんの子どもを守る 宮沢勝之チャリティーコンサート♪

5月8日(日)に三郷市文化会館ホールにおいて
「宮沢勝之と仲間たち いのちたちの詩~ がんの子どもを守るチャリティーコンサート♪」が開催され
妻と聴いてきました。「がんの子どもを守る会を応援するコンサート実行委員会」主催のコンサートです。
チケットは完売したとのことで、会場は満席でした。
この会のために結成された「ひまわりのぞみ合唱団」の51名の老若男女の人たちによる「ビリーブ」や
「翼をください」「みんな輝くとき」は、元気いっぱいで一緒に歌い開場は大いに盛り上がりました。
今回は、手話マイムの宮嶋圭さんも加わり華やかさが増しました。
「はな」とか「かぜ」とか間があって追いかけて歌うところは、大きな歌詞カードを作りみんなで歌いました。
一部の最後のうたは、お馴染みの「陽気に生きようこの人生をさ」でしたが、ひまわりのぞみ合唱団の人たちが
会場を囲むようにして手拍子をうったり踊りを付けたりして大いに盛り上がりました。
前にも同じ振り付けを見たことがあるので、決まった振り付けがあるのかなと思いました。

休憩の時間に、6月5日のケニアのこどもたちにというやはりチャリティーコンサートのチケットを2枚買いました。
CDも人にあげるように買って宮沢さんにサインをしてもらいました。
二部は、私の大好きな歌ばかりで感動しました。
「アトムの涙」「希望の未来へ」この歌は、久しぶりにコンサートで聴いたので感動しました。
「君はエンジル」も大好きな歌で、障害のある女の子のお父さんとお母さんの思いが強く伝わってきて
涙が自然と流れてきます。「エンジェルス 誰もが 本当はやさしいのにね」という歌詞がくり返されますが、
本当にそうだと思います。誰もが持っているやさしさの琴線に触れるいい歌だと改めて思いました。
「愛子への伝言」は、今まで聴いたどの編曲よりも感動する歌でした。
宮沢さんの歌は歌詞をじっくり聴いてその歌の世界が自分の心の中で広がるうたなので、ギターだけの
アコースティックな伴奏があっていると思いました。今回はハーモニーを入れてくれたので感動がさらに深まりました。玉木孝治さんやシモッシュさんや西村桂樹さんなどのハーミニーが入った歌が多くありましたが、
これからもぜひハーモニーで加わってほしいと思いました。 いつもながら涙がこみあげてきました。
「ありのままに」「いのちについて」と2曲続けて歌いましたが。
「いのちについて」は久しぶりに聴いて歌詞を味わいましたが、本当に名曲だと思いました。自分の心に問いかけるきっかけになる歌だと思いました。自分の殻に閉じこもって!ばかりいてはだめだ。
他人のために何かまだ出来るのではないか。と考えさせられる歌でした。
アンコール曲は、恒例の「世界中がアイ・ラブ・ユー」でしたが、
会場が一つになりみんなで手話を付けながら歌いました。

2016年5月11日 成田 博


いつも駆けつけてくださること そしてこうして感想メッセージを送ってくださること
ほんとうにありがとうございます
コンサートに参加できなかったファンの方からは
「おかげさまでコンサートの様子が手に取るように伝わって来ます」と
感謝の声も届いています

 2016年4月23日

4月19日の「いのちたちの詩」を聴いていたら、学生だった頃に作ったという脚本・音楽・演出したという
ミュージカルのテーマ曲「飛べ僕らの願い」の歌が流れました。
CDにはいっていない歌で。若かりし頃の宮沢さんの感性と若々しい歌声で、懐かしい思いにかられました。
その歌の詞の中に「高く高くとんでゆけ」「瞳に溢れる涙を いま喜びに変えて」という詞が出てきます。
この歌は宮沢勝之の原点だと言っていましたが、まさに一貫した宮沢ワールドだと感じました。
涙を喜びに変える力が確かに歌にはあると思います。
 私事になりますが、恵が亡くなってからの人生は本当に実感のある幸せな人生だと思っています。
悲しみは消して不幸ではなく、幸せになる道標だと思っています。
「悲しみがおおいほど、人には優しく出来るのだから」という武田鉄矢の歌のように、人は悲しみが多く
辛い思いをした人の方が、人の悲しみを共感できるし、優しい人になれると今も思っています。

QP先生


ぼくの音楽のそのルーツは・・・(もっと言えば実現したいコンサートの そのルーツは)
チャップリンなのです
こぼれ落ちそうなほど たくさんの夢を抱えた学生時代がスタートして
そのまっ先に見たのがチャップリンの映画でした・・・
そしてその瞬間でした 体中を稲妻が突きぬけて行ったかのような衝撃を受け
電撃直下!!自分が目指すものはこれだ!!と 思わされたのでした 

チャップリンが映画という媒体を通して成し得ようとしたそのことを
ぼくは音楽を通して形にしたい・・・と まさにその瞬間 とてつもない そんな夢を追いかけ始めたのです
せめてその足元にでも近づきたいと とりつかれたように うたを書き始め
さらには(まさに若さとはそんなふうに怖いもの知らずなのですね)
大学に創設したうたごえサークルの初の演奏会のために オリジナルミュージカルの脚本と音楽を書き下ろし
演出し 主演するという無謀なことに挑んだのでした
そのテーマ曲が「飛べ僕らの願い」今回のラジオ番組で流した曲です

実は最近・・・ そんなチャップリンの映画の一つひとつを見直しているのですよ
自分が30数年をかけて成して来た(演じてきた)ことを振り返りながら
果たしてチャップリンの足元に かすかでも およべているのかと そんなことを考えながら・・・
答えは明らかです なにをか言わんや 問うに及ばないものでした
自分がやって来たことなど
チャップリンのそのすごさになんて はるか はるか近づくことさえも出来ていません・・・
だから・・・
俄然ファイトが湧いて来ているんです 何くそ!!ッて
まるで学生時代のあの時みたいに・・・
この今になって ファイトが湧いて来ているんですよ

QP先生へ・・・ いつも ありがとうございます

2016年4月23日 宮沢勝之
 

 2016年4月12日
ラジオ番組「いのちたちの詩」が この4月で7年目を迎えました(ほんとうに早いなぁと実感しています)
その放送の中で 「よくぞ続けて来た・・・」と 自画自賛していましたら
いつも聞いてくださっているという S.Mさん そしておなじみのQP先生より
お祝いのメッセージが届けられたのです
嬉しかったです とても 
もはやぼくにとってこのラジオ番組は 一つのライフワークと呼べるほどに 大きな存在となっています
だから・・・ 嬉しかったです ありがとうございます


「宮沢勝之・いのちたちの詩」
7年目 そして366回目 おめでとうございます

毎週パソコンで聴いています
360回くらいは聞いていると自負しています

その時々で うなづいたり 泣いたり…笑ったり…

宮沢ファンの私としては お話しと CDにも入っていない「うた」も聴くことができて
嬉しく とても身近に感じることが できました

宮沢さんも話してましたが
こうして遠く離れた私たちも聴くことができて ラジオ局の方々には本当に感謝しています

これからも ずっと続きますように〜〜(祈り)

2016年4月10日 S.M


放送開始7年目おめでとうございます。4月7日は、私の妻の誕生日です。 不思議な縁を感じました。
私の座右の銘の一つに「継続は力なり」があります。
宮沢さんのコンサート活動と同じようにこのラジオ番組を続けていることは、とても大きなことだと思っています。
 このラジオ番組で流される歌を久しぶりに聴くことがあります。
歌詞を味わって聴いていると、とてもいい詞だと再確認することが多くあります。
若い頃から変わらない宮沢さんの感性を感じて、感動すると同時に立派だなと思います。
宮沢さんのCDは全部持っていますが、時々最初からまた聴いてみようと思っています。
これからも番組続けてください。
私はずっとリスナーとして聴き続けます。

2016年4月12日 QP先生
 
 

 
 2016年03月21日


2016年 3月06日埼玉県小川町で開催されたコンサート
H.Nさんより あったかなメッセージが届いてきました
先に届いた成田さんからのメッセージと合わせてご紹介いたします

先日の小川町でのコンサートのお礼をできずにいて、申し訳ございません。
いつも、宮沢さんのコンサートの前には、今日は泣かないと決意するのですが、
コンサートが終わると、毎回涙で顔がぐちゃぐちゃになってしまいます。
戦争の惨さを訴える唄、老いの悲しみを優しく包む唄、東北の人たちへのメッセージ…
どれも胸の奥に響く曲でしたが、「希望の未来へ」の1小節目から、涙が溢れてとまりませんでした。
ネガティブで、鬱病ギリギリのところで生きている私に、生きてていいよと言ってくれて…

とにかく素敵な歌たちをありがとうございました。

弱い立場の人達も、みんな一緒に幸せに生きていけるように、
子供達、孫達を戦争に行かせないように、私もできることをしていきたいです。

宮沢さんを、応援しています。
また、お逢いしに行きます。

H.N

 

 
 2016年03月10日

3月6日(日)埼玉県の小川町の「パトリアおがわ生きがいホール」において、
おがわ町九条の会主催による「宮沢勝之早春コンサート~渡辺礼一さん追悼~」と銘打った
コンサートが開催され参加してきました。
渡辺礼一さんは生前ぜひ小川町で宮沢さんのコンサートをやりたいと言っていたそうで、
病気のため亡くなって一周忌を迎えるということで、奥様を中心としたおがわ町九条の会のみなさんの
ご尽力でコンサートが実現できてとても嬉しいと奥様が、最後にお礼の言葉として話していました。
小川町は、池袋から東武東上線に乗って一時間20分かかりました。
駅前から町のバスに乗りさらに山の方に向かいました。ずいぶん田舎という印象を受けましたが、
山あいに立派な施設があり、浴場やグラウンドなどもあるといった地元の人たちの憩いの場所になっていました。
 階段式のホールになっており、おがわ町九条の会の人たちがたくさん聴きに来ていました。
ここでも宮沢勝之さんの歌を初めて聞いたという人が大多数でしたが、コンサートが進むにつれて、手拍子したり
一緒に手話をしながら歌ったりと会場が大いに盛り上がりました。
 Ⅰ部では、「春よ心に」「青い地球で」と続けて歌い、最近の宮沢さんの老いをテーマにした「痛み」
「一歩」を歌いました。自分のお母さんのエピソードを交えて一気に関心が高まりました。
会場の人たちがみなさん年配の方が多かったので、自分自身のこととして聞いていたのだと思います。
一部の最後は、「陽気に生きようこの人生をさ」でしたが、みなさん大きな声で歌ってくれていました。

 Ⅱ部の最初は、小川町出身のソプラノ歌手の大塚秀子さんの「アメイジング・グレイス」や
渡辺さんがシャンソンが好きだったということで、「愛の賛歌」などを歌いました。
 
 続いて、創造集団池小の団員の方たちによる朗読がありました。
東京新聞に掲載されたという「元自衛官の演説」「園長からの伝言」などの朗読があり、説得力のある朗読で
強く心打たれました。集団的自衛権は、よその戦争に加担することで、自衛隊は本来は日本という国を守るために
あるのだという主張に同感しました。まさに憲法九条は、日本は二度と戦争をしないと高らかに宣言した
素晴らしい憲法なのだから、これを変えてはいけないと心から思いました。
後で、この朗読の演出は奥様の渡辺美英子さんだったと知って改めて感動しました。

 Ⅱ部の宮沢勝之コンサートでは、まず「風景」を歌いました。
あの戦争で息子たちを亡くした老夫婦の歌で、何度聞いても胸を締め付けられます。
「君の行く道」の前に流れる安保法案反対の若者たちによるラップ調の反対デモを録音した「憲法守れ」「戦争反対」
「子どもたちを守れ」のシュビレフコールは、本当に素直な大多数の日本人の声だと思いました。
「希望の未来」はコンサートでは久しぶりに聞いた感じがしましたが、味わって聞くとやはり詞がいいと思いました。
 アンコール曲は、定番の「世界中がアイ・ラブ・ユー」を歌いましたが、会場が一体となって「アイ・ラブ・ユー」と手話をつけながら歌って大いに盛り上がりくました。

 帰りは一時間に一本しかないという町のバスにちょうど乗れてよかったです。

成田 博

 

 
 2016年01月20日

2016年 1月17日の上記コンサートへ
さっそく 成田博さんより投稿メッセージが届きました
いつもありがとうございます



「 1月17日(日)西新井大師のお参りをした後、会場の竹の塚地域学習センターに向かいました。
竹の塚駅から歩いて5分くらいの場所にあり、4階の大ホールで行われました。客席は満席で、見渡したところ空席はありませんでした。さすが東京労音の主催ということで、組織力の強さを実感しました。
今回は全席指定の3500円のチケットということで、バックミュージシャンがお馴染みの(ギター&ビブラフォン)の玉木孝治さん、ピアノのシモシュさん、(サックス&ティンホイッスル)の西村桂樹さん、パーカッションの玉木拓人さんという豪華なメンバーで新しい発見もたくさんあり、聴き応えのあるコンサートでした。
今度、3月1日に川崎の民生委員の研修会で宮沢勝之コンサートをやるので、民生委員の会長さんをはじめ
三人の方が参加してくれました。私の方は、女房と親友の神成さんが参加しました。

第一部では、「明日へ」がオープニング曲でした。とても大好きな歌でよく自分でギターを弾きながら歌った歌です。
詞がとても素敵で「あかねに染まる海を」という詞のイメージがとても好きです。
「痛み」と「母の詩」は、老いをテーマにした歌で、宮沢さんの新しい分野の歌で、
自分の体験や実感が込められた歌で、まさに民生委員の研修会にはうってつけの歌だと思いました。
「みんな輝くとき」という歌は、宮沢さんの後を追うようにして歌う歌で、子どもたちが大きな声で歌ってくれるのが
よく分かる歌で、一気に盛り上がりました。会場のみなさんも大きな声で「花」「風」と歌っていました。
「愛子への伝言」は、今回ははじめてビブラフォンの伴奏で歌い始めましたが、それがとても心にしみる音で
詞がスッと心に入る感じで、自然と涙がこぼれてきました。
となりの民生委員の会長さんも知らず涙がこぼれてきましたと言っていました。
この歌は、静かな伴奏で詞の世界を想像して聴くのが良い歌なんだと思いました。

二部では、「足立うたごえの仲間たち」のみなさんによるコーラスが3曲ありましたが、「この街を流れる風にのって」という歌は、うたごえの会員の方が作った歌で、親しみやすい歌でまさにうたごえという歌でした。
「いのちつないで」と「名曲「陽気に生きようこの人生をさ」と続きましたが、陽気に生きようでは、うたごえのみなさんが会場内に入り振り付けを付けて歌ったのが感動的でした。
本当にノリが良くて元気の出る歌で、時代を超えて盛り上がるスタンダードな歌だと思いました。
トークの中で、山田洋次監督の「大変なときこそ夢と希望を持ち続けることが大切」というコメントに関連して、
自分には夢が3つあるという話がありました。
「安保法案に反対するグループ」SEALDsの活動を見て、今の若者に夢を託せるんだという実館を持ったという話は、
全く同感です。次の世代を信じていいのだと私も思います。
三郷の保育園のコンサートでの幼児たちの盛り上がり方を見て感動した話の中で、毎年一園ずつ6年かけてコンサートをやる予定だという話では、まだ生まれてこない子どもたちに歌を届けることになるという話ではずいぶん夢のある話で
きっと宮沢さんなら実現させるだろうと思いました。
「君の行く道」はそんな思いから生まれた歌だそうで、歌の途中に「若者たち」のテーマ曲を歌ったのが感動的でした。前にテレビドラマで見た映像が目に浮かびました。

 今回のコンサートで大変感動し、勉強になったのは、手話マイムの宮嶋圭さんの手話パフォーマーでした。手話通訳や歌詞の直訳ではなく、歌のイメージを体全体で表すそのパフォーマーは省略しながらも大切な言葉のメッセージを強調して伝えていました。まさに踊るような手話パフォーマーでした。ニコニコしながら手話表現していたのも好感が持てました。私もこれからのジャージーズコンサートの手話の中でこの経験を生かしていきたいと思いました。」

成田 博